ジョン・ラッテンベリー画伯 Q&A

ジョン・ラッテンベリー画伯に質問をしてみました。
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Q1.ジョン・ラッテンベリー画伯がアートに目覚めたのはいつの頃ですか。またどういったきっかけで絵を描き始めたのでしょうか。
絵は5歳の頃から描き始めました。今までずっと何かをしたいと強く思っていましたので、その信念のもと、アーティストになれたと思っています。

Q2.ジョン・ラッテンベリー画伯が現在に至るまでに作風に変化はありましたか
そうですね。作品を創作する中で、異なった技法や手法を試みてきた時期もありましたから、作風は着実にかわってきましたね。ここ2~3年で自分のスタイルに一番合っていると思うのは、アクリル画でしょうか。

Q3.ジョン・ラッテンベリー画伯のこれまでのキャリアについてお聞かせいただけますか
学生時代を通してずっと美術を学んできました。とはいえ、ほとんど独学で学んできたという方が正しいかもしれません。高校卒業後は、ガラスメーカーや大手のリトグラフメーカーなどで働きました。直接絵画と結びつかないキャリアを積んでいた時も、新しいテクニックを学びながら、絵を描き続けていました。最終的には印刷業界を離れ、画家としてのキャリアを選んだのです。

Q4.ジョン・ラッテンベリー画伯の好きな色は何色ですか
白です。白は私たちの周りの、全ての色に存在するからです。

Q5.ジョン・ラッテンベリー画伯のインスピレーションの源は何ですか
自分を取り巻く環境と、自然の美しさから主にインスピレーションを受けています。

Q6.現在、ジョン・ラッテンベリー画伯の作品に影響しているものは何ですか。
一番大きな影響を与えているものは、音楽ですね。私が音楽のアルバム用に作る楽曲は、リスナーの方々に私の絵画作品を見るのと同じようなイメージを感じてもらうように作曲しています。

Q7.ジョン・ラッテンベリー画伯の好きなテーマは何ですか
「夢」と「ビジョン」です

Q8.ジョン・ラッテンベリー画伯の作品技法について教えてください
私は作品をアクリルで制作しています。絵の具が早く乾きすぎるのを防ぐため、また混ぜ合わせやすいので光沢液を使用します。
まず、空から描き始め、その後輩面、表面へと進めていきます。また、描き始めるとグロスバニッシュを使って、イメージが傷つかないようにします。ブラシを使い、少なくとも6層のバニッシュをそれぞれの作品に施します

Q9.作品を制作していない時間は、ジョン・ラッテンベリー画伯はどのように過ごされているのですか。
作曲をしたり、家族と時間を過ごしたりしていますね。たまに自転車で出かけたり、映画を見に行くこともあります

Q10.ジョン・ラッテンベリー画伯より、日本の皆様にメッセージをお願いします
私の作品を通して、それが今後数世代に渡って残るクォリティーの高い芸術品であることを知っていただき、将来長く楽しんでいただけるものになることを望んでいます。